ハイパー喫煙者が敷地内全面禁煙の病院に入院した場合どうするのか考えて実践してみた
お酒の力を借りて無事顔面をバキバキにクラッシュさせました
どうも、りばすまと申します
今絶賛入院中です
因みに入院は人生で2回目で、1回目は中学生の頃胃腸炎で。。そして現在に至るわけです
なんの不都合もなく快適な入院生活を送っていたと思いきや、たった一つだけ普段の生活から切り離されてしまった大切な行為があるのだ
そう、タバコが吸えない
アホみたいに毎日物凄い本数のタバコをシバく僕からすればコレは非常にマズイ事なのです
喫煙者であれば誰もが入院中に経験したであろうこの痒いところに手の届かない辛さ、お分り頂けるだろう?
取り敢えず同じ境遇の人を探してみる
おぉ!いっぱいいるじゃないか!
Yahoo!知恵で検索すると今すぐにでもタバコが吸いたくて吸いたくて仕方がない入院中の愛煙家達の呟きが腐る程出てくるぜ
相当クレイジーな方もいるようだ
分かるよ。IQOSだったらバレないかなって思っちゃったんだよなぁ。臭い少ないもんな
でも流石に病室はダメ。絶対
取り敢えずナースたんに聞いてみた
僕)タバコ吸えるとこねーですかね?
ナ)敷地内禁煙なので吸えません
え?でもじゃあどうしてもタバコ辞められないクソヘビースモーカーなDr.とかどうしてんの?絶対あるだろ何処かに銀色の輝きを放つ灰皿がよ!
僕)寝れないので外の空気(煙)が吸いたいです
ナ)許可なく院外に出ることは出来ません
なに!?そんなバカな!僕は刑務所にでも囚われているのだろうか…?
挙げ句の果てには電話していいゾーン内にいるだけで文句をつけてくるおたんこナースまで現れる始末
今時の病院はイキがってんじゃねーかおいぃぃぃ!!!
取り敢えず逃亡
ダメと言われれば逃げるしかない
どうしても僕の肺が、脳がニコチンを求めているのです
夜21時半の消灯から2時間待ち颯爽と1階までエレベーターイン
ガッツリナースステーションの前を通ってきたのにもかかわらず何故かバレないお豆腐セキュリティ
こうして夜風の心地良い静寂の公園で愛おしいタバコにキラキラの火を灯す
あぁ。健康な場所にいるのにこの不健康を感じる瞬間が好きだ
まるで気分は学校で吸うタバコ
先生にバレないように体育館の後ろで吸ったり的なのあるじゃないですか?
正しく気分はそれそのもの(多分学校で吸ったことはありませんが)
迫り来るヤニクラが幸福感をより一層感じさせてくれる
でもこのままゆっくりしてたら先生来ちゃうから早く戻らなきゃ!ってことですかさず何事もなかったかのように再度ナースステーションの前をしっかり歩いて部屋に到着
相変わらずバレない。マジこんにゃくセキュリティ。うるせーくせに
どうしてもタバコが吸いたいけど吸えない状況の入院組諸君は無駄な戦略は考えずにさっさと逃亡するのがオススメ
入院中にタバコを吸いたいが為にYahoo!知恵袋で様々な戦略を学び、自己流の最先端トークでナースを丸め込もうとしたがほぼ全て失敗と言えるだろう
やはり一番「タバコを吸うという成功着地点」に近いのは逃亡である
でも病気的に吸っちゃダメな場合は別だよ
ほら、僕は酔っ払って顔面砕いただけだからさ。。
END